4月29日
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私と、D氏、今日の釣りの予定は、まだサクラもほころんでいる『某川の渓流』初釣り釣行に決定!!・・・ 早朝3時に出発し現地駐車場に着いたのは、辺りが薄明るくなってきた頃でした。途中国道に備え付けられている温度計によると、気温8度でしたので、上流のポイント付近は更に2度ぐらいは下回るだろうと言う予想でいましたが風もなかったせいか、さほど寒くもなく絶好の釣り日和となりました。 駐車場に着き、車から降りると半年ぶりの懐かしい渓流の「ザッザー」という水の音、この音をきいた途端に「釣るゾー」という意気込みがジワーッと沸いて来るのを感じ取りながら、先ずは上から川面を見てみると、やはりチョッと水量が多いらしく何時も歩くところは水没し、川の様子も結構以前とは変化しておりていたのでウェーデイングは無理と判断し、ポイント、ポイントを車で移動しながら攻めるという事にし、先ずは1つ下流からと車を移動致しました。 下流のポイントに着き、まだ他の釣り人が来ていなかったので急ぎ支度しポイントへ、ポイントに降りてみるとやはり上流で川面を見たとおりかなり増水しており、私にとってこのポイントでこんなに多い水量は今まで見たことがなかった、更に水の色は、やはり雪解け水で濁って「雪白」が入っており、釣りをする前にもう自然に負けている!!と思わずチョッと尻込みする位でした。駄目駄目!と気持ちを取り戻し、ポイントに立ちキャストを何度か繰り返してみましたが、ルアーもこの力強い流れに幾分力負けした事もあり、一向に魚の出る気配がなく結局D氏と相談の上、1つ上流のポイントに移動することになりました。 |
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| ↓↓断崖を枝にすがりながらようやく降りたポイント↓↓ | ||
| 移動の車中で1つ上は、川の様子も以前とは変ってしまいウェーディングも不可能だから、1つ上流の何時も我々を楽しませてくれるポイントに、以前に何度か降りた事のある、あの断崖を降りて途中から入ろう!と相談もまとまり直行。ロッドをベストにくくり付け、さあ、降りようと下を覗けば80mはあろうという断崖!!解っているとはいえ上からの眺めでは『怖い』の一言!!私より若いD氏を先頭に時間を掛け慎重に降りていきました。川面に降り立ちやはり水量は何時もよりもかなり多く、流れにもかなりの力強さが感じられました。2人とも頭の中で『オオッ!!ヤッパリ何時見てもいい感じのポイントだなー』とか言いいながら支度し、D氏は下流のポイントを、私は上流側のポイントを攻め始めました。 お互い何投かキャストを繰り返しているうち、なんかD氏に声を掛けられた様な気がし振り向けば、チョッと離れていたせいで、声は川音に消され「バラシ」たとかのゼスチャーを繰り返していました。 私も半ば夢中でしたのですぐまた自分の世界に戻り、キャストを繰り返していると、初めは解らなかったのですが岸近くの水の色が違うところまでルアーをゆっくりとリトリーブして来ると、なんとすぐ後ろを背中が斑模様の『23/24cmの岩魚』が追って来ているではありませんか!!私は心の中で『食え!食え!!』と叫びながら更に慎重にゆっくりとスローリトリーブし足元まで来た時!!『バグッ!!』とばかりに食らい付いたのがハッキリ自分の目で確認出来たので、バシッと合わせを入れたとたん「ブルブルッ」という手応えだけがロッドに伝わり、岩魚は水面から跳ね素早くまた自分のネグラへと戻って行きました。 私は悔し紛れに『いわゆるキャッチ?&リリース』ですね!!と口走っておりました。『何時もそう思うのですがスズキとかもそうなんですが、目の感覚のほうが先行してしまい、ロッドへと走ってくる感覚が手に伝わる前に、合わせ「早合わせ」を入れてしまっているのです。』 その後は、2人ともに魚の追ってくる気配もなかったので、当然ウェーディングが出来ない以上またさっき苦労して降りてきたあの絶壁をよじ登って帰ることに・・・ 途中、途中に生えている木や、笹の茎を確りとつかみ腕と足でようやくよじ登り頂上まで上がった時は、2人とも意気も絶え絶えで、私は、ふと『何でここまでして釣りをするのか?釣りバカなのか!!』と思わずにいられませんでした。『でも、また行っちゃうんですよね!!』 帰る途中の車中で、大倉ダムの『桜鱒』!!っと、2人は顔を見合わせて、車を止めダムサイドへ駆け下り感度かキャストを繰り返してみましたが応答無し。 ようやく2人ともこれ以上の釣行を明らめて帰路に・・・。 |
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